アンティーク

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『アンティーク』って100年以上経った古物のことなんですね。
古いといっても、「良くそんなに長持ちしたね〜」というほど古いです!
100年って人生よりも長いんだから、語り継がれないと、どんな物かわからないくらいの古さ。


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私の古物に対する気持ちってどんなだろう?と考えてみました。
私は小さい時から古〜い家にばかり住んできて、鍵も魔法使いの鍵みたいに、傷ついてて、大きくて渋い物を使ってました。
家の中には虫もネズミもいてすきま風は冷たい。親は転勤族で、1つのところに長く留まることがなく、自分の持ち家ではない家に腰掛けで暮らすような生活だったので、家への愛着も湧くはずもなく、ただ「住みづらい家」で暮らしていました。
汚れたところも、壊れたところも、誰も直したりせず、代々家が受け継がれていました。
だからなのか、私は「綺麗な家」「便利な家」に住みたいとずっと思っていました。
汚れた物、古い物、使いづらい物は当然大っ嫌い。
時代は住宅建設ラッシュ時代。私も夢を膨らませながら将来住みたい家をあれこれ考えたりしていました。新しくてぴかぴかで真っ白な家。家具も全部新調して毎日清々しい気持ちで暮らしたい。と思っていました。
それが、最近、自分の回りに10年ものの家具が増えて「清々しい気持ち」ではなくなってきました。そりゃ当然ですよー。悲しくなるかな。。と思いきや、そうではないんですねー。「出来るだけ綺麗に」使いたい「便利に」暮らしたいという気持ちが私の基本の考えだから、手入れしたり、直したりするんですね。お金がないから買えもしないので^^(間違っても愛おしいとは思わないけど)使えるし便利だから捨てない、今更捨てられないよーという気持ちで10年家具達と一緒に長々と暮らしている訳なのです。

この年になって古い物の良さがちょっとわかってきたところです。
といっても、ただ古い物は汚くて不便なだけ。なので、直せば使える、磨けば新品同様になるという物には価値を感じます。そして、大事にされて手入れされて使われ続けている物に興味があります。それはきっと、丈夫に丁寧に便利に作られたからこそ大事にされてきたのだろうから、それだけの価値のある物なんだろうなぁと思うのです。
私の基本の考え方はこんな感じ。

学生時代、昔の町並みを再現するのに、「古色」をどうするのか話題になりました。
最初から古さを出すために「古色」を使うべきだという人、昔といっても作られた当時は新しかったんだから当時を再現するのに「古色」は必要ないという人。どちらも正解だと思いました。
ふむふむ。時と場合に寄るよねやっぱり。結論はそれぞれお考え下され。
私も一時、いろんな物を古く見せたくて剥がしたり、擦ったりしたけど、最初から古くしてしまっては年を経る意味がないですね。特に大きな価値のある住宅や家具なんて!もったいない!何で傷つけちゃうのさ!何で塗り込めちゃうのさ!そのうち嫌でも壊れてくるんだから〜何も焦って壊すことないって〜と思うのです。
年を経る毎に塗り重ねられて価値のある物になるのか、年を経る毎に剥がれ落ちて価値のない物になるのか。
あ、日用品や雑貨みたいに毎日減価償却されて数年後には新しい物と交換しなきゃならない物や趣味の物はこの限りじゃないですよ!こんなに堅苦しく考えてたら頭いたくなるからねー。

言いたいことはつまり、私は「古い物が好き」なのではなく、「大事に使う事が好き」という事なのです。はい。わかりづらくてすんません。
自分の家も無理しないで大事にしていきたいと思います。
家具も一つずつ丈夫な物を、手入れして長く使える物を選びたいです。
私自身も、失敗しても毎日ちびちび反省して、大きく壊れることなく価値が出るのを待ちたいと思います。
これも一つの古物に対する考え方の一つとして読んで下さい。
最後までご精読ありがとうござんす。
・・・あぁすっきり。
私も自分でよくわからずに日々暮らしていたけど、言葉にしてみると案外整理しやすいものなのね〜ふふ。また偉そうに語ってみよう^^なにか良いことおもいつくかもしれないにゃー。
                 

【2008/03/30 08:04 】 | other | コメント(4) | トラックバック(0) | page top↑
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コメント
Yさんお久しぶりで〜す!
淋しかったよ〜(泣)
いつの間に更新を?!

転勤族だったとは。
色々な土地に住めて良いなぁという
考えもあるでしょうけど
落着かないっていうのもあるだろうし。

家や家具に対する希望とか憧れって
なんだか解ります。
チョットおかしいですが、私は子供の頃から
不動産屋のチラシ見るのが好きで。
その間取図を見ながら、理想の家具なんかを
空想するのが好きでした。

新しい家具って
斬新なデザインで、フレッシュだし
キレイだから、とっても素敵だけど
ちょっと良い家具を
何年も大切に磨いて使っているのも
とっても味がでるし、持主の味も染みるので
すごくすごく素敵だと思います。
そう、それはまるで「10代のただ若い子」を
単純に、美しいと思うのか
「50代の所作も表情も優雅に見える人」の
奥深い美しさに感動するかの違いのように(笑)

今はなんでも
格安で手に入る時代ですが
大切に1つの物に磨きをかけるっつーのは
人としては大切な事なんだと私も思います☆

【2008/03/31 15:58】 | URL | あっち #-[ 編集] | page top↑
■あっちへ
ただいまぁー!
うわ〜ん(泣)私も会いたかったよ〜
って、会ってる訳じゃないよね^^
イベント終わってほっとしたような、寂しいような、もっとつづいてほしかったような・・・^^
またblog頑張らないとね^^
私も不動産屋のチラシだいすきだよ!
今でも大好き!
ココにアレ置いて、アソコにコレ置いてって考えるの楽しいよね!
高校の時の美術で広告を作る授業があったんだけど、もちろん不動産屋の広告を作ったよ!なつかしー

あっち。さんくす!
自分でもお子様だなぁ〜って思う。この年になってやっと成人した気がする(笑)
私自分で言うの恥ずかしいんだけど、今まで人生で大きな失敗をしたことがなくて、全身全霊を傾けてなりふり構わず努力した経験がないんだー(恥)格好悪く頑張ってる人の事をわかって無かったんだー。わかりたくなかったさ。自分が格好悪いとこ見られるの嫌だったから、努力なんかそこそこまでしかしたこと無いんだー。
人生も人間もいろんな浮き沈みを経験して存在してるんであって、表面上見えてる綺麗な部分は、決してきれい事だけではないのだという事をやっと最近納得できるようになったのさ。
『この人』『この物』の価値は現在と過去を理解して初めてわかるということを覚えましたよ。
こんな事を告白するの本当にはずかしいわーーー!
私は相当なお子ちゃまだと思ってこれからもおつきあい下さいな〜よろしゅぅ〜
【2008/03/31 18:30】 | URL | Y #gyBjjcB6[ 編集] | page top↑
なるほど〜。
あたしは地元密着で生活してましたが、家はまさに「アンティーク」でした。(笑)
あたしが18歳で家を出るとき、うちは築114年(だったかな?)くらいでした。
よく壊れないで建ってたもんだ!
今は、道路拡張で家も新しくなってしまい、無駄に部屋数が多い変な家になってます。
実家は居心地が悪いです。
昔みたいに、
「テレビが見たかったら居間に集まるしかない」
って環境の方がみんな一緒にいられてよかったかな。
いいときも悪いときも一緒。
小さい頃は8人家族だったので、かなりワイワイしてましたよ。ww

ところで。

あたしは「アンティーク」な物が好きかもしれない。
妄想族なので(笑)、その『古き物』の裏側にある物語を想像して
楽しんでしまうのです。
でも、使うものに関しては新しいほうがウキウキするかな。(爆)
【2008/03/31 21:47】 | URL | 明日茶 #Je00pz7A[ 編集] | page top↑
■明日茶さんへ
築114年〜〜〜!?
何時代から建ってたの〜〜〜〜?
まさしくアンティーク物件!
大きな家に大人数の家族楽しそう!
私には経験が無いけど、凄く憧れるなぁ〜
そんな中で暮らしていた明日茶さんだからアンティークが好きなのかな?
薄い板1枚でも、染み込んでいる何かを感じると心動かされるよね!何か意味があって存在している物には人を感動させる力があるね。

あ、わかるよ!
うちも家族がそれぞれ自分勝手に生活するのがイヤだから、アンテナ線も、電話線も居間にしか引かなかったさ^^
集団生活なんだから多少は我慢し合い、譲り合いもなきゃね!
【2008/04/01 09:42】 | URL | Y #gyBjjcB6[ 編集] | page top↑
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